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バーレーンに引っ越しました♪
2014年11月26日、無事バーレーンに到着しました♪
その後の日常は、jijiのバーレーン日記で更新しております。
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2011/03/06 教会(religioso) COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
週末はまたSimoの実家へ行っていたのですが、先週Simoのお母さんがSimoが洗礼を受けた教会で取得してきてくれたCertificato di Battesimoをもらってきました。

その時までSimoのお母さんはすっかり忘れていたそうなのですが、なんとSimoには洗礼の時にお母さんが付けた”Maria”というクリスチャンネームがあったそうで、それもしっかりSimoの名前としてその証明書に記載されていました。
イタリアでは1年を通して日ごとに名前が付いており(12月26日はSt. Stefanoの日というように)、そこから自分の子供の名前を選ぶ人がほとんどなのですが、同じく子供に洗礼を受けさせる時にも、神からの祝福に感謝の意味を込めて別の名前を選び付ける人が多いそうです。
そういうSimoのお母さんも、思わずこの出来事を自分のお母さんに電話で伝えたところ、自分も洗礼の時に与えられた2つのクリスチャンネームがあったことが分かったと、とても興奮気味に話してくれました。
この名前には、法的な意味は何もなく、教会での記録に残るだけで役所で登録はされません。

話は戻り、この証明書はあらかじめ用意された雛形の用紙に、教会の名前と場所、Simoの名前、洗礼を受けた日付、そしてSimoがキリスト教徒と確認された日付(data di cresimaと言われ、Simoの場合は12歳の時に行われた)等の情報が手書きで記入され、最後に司祭の署名と教会の印が押されていました。
これはCertificato di Battesimoとされていますが、これ1つでCertificato di Cresimaの役割も果たすそうです。

これで書類は全て揃ったので、来週Don Sergioの所へ持っていくことになります。

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SimoのCertificato di Battesimo
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2011/03/02 教会(religioso) COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
今日は先ほど、Don Sergioとのアポがあり、Simoと教会へ行ってきました。

先月始めに結婚式の準備のためのコースが終了してから、何度かSimoが仕事の合間にDon Sergioの電話番号にかけていたのですが繋がらず、先週私が電話をしてようやくアポをとりました。
本当は電話で今後の手続きにどんな書類が必要なのかだけ聞きたかったのですが、電話で言うよりも直接会って話しましょうと言われ、今日Simoにも時間を空けてもらっていました。

さて、教会へ着き挨拶をすると、奥の部屋に通され、Simoから用件を話し始めました。
実は今日は私たちとのアポの直前に別の婚約者カップルとのアポが入っていたらしいDon Sergio。
その女性の方が何らかの理由で到着が遅れていたようで、恐らく私たちをそのカップルと勘違いしてDon Sergioは話していたため、始めは話が噛み合わず・・。
気を取り直してSimoが始めから詳細に状況を説明し、ようやく話が進みました。
Simoは私がカトリックでもイタリア人でもないため、何か特別な証明書のようなものが必要になるかもしれないと思っていたようですが、私たちの場合の必要書類も至ってシンプルでした。
Certificato di battesimo(Simoが洗礼を受けたという証明書)、certificato di cresima(Simoがキリスト教徒であるという証明書)、そして私たちは既に市役所での婚姻を済ませているので certificato di matrimonio(イタリアの市役所が発行する婚姻証明書)の3点。
そしてもし入手出来るのであれば、日本領事館が発行する婚姻証明書も持ってくるようにとのこと。

始めの2つの書類は既にSimoのお母さんに先週末頼んであり、Simoが洗礼を受けたGaggianoにある教会で即日発行してもらえたと昨日連絡がありました。
そして、結婚証明書については去年数枚取得したものがまだ残っているので、書類はほぼ揃ったも同然です。
日本領事館発行の婚姻証明書は、Simoがとりあえずは持っていかなくても大丈夫だと思っているようなので、今度Gaggianoに行く時にSimoの洗礼関係の証明書を受け取ってから、来週のどこかでまた教会に行くことになりそうです。
2011/02/04 教会(religioso) COMMENT(1)  TB(0)  EDIT  TOP
昨日は、3週間に及ぶこのコースの最終回でした。

Don SergioとDon Giorgioが交代で、先週までに勉強した愛、子供、5つの"S"などについて更に少し話し、聖書の箇所を幾つか読んだ後、お祈りをして終わりました。

最後に、カップルごとに名前を呼ばれ、この教会での結婚準備のためのコースに参加をしたという証明書を頂きました。

今後の流れは、今日もらったプリントに記載されているDon Seigioの電話番号にかけてアポイントメントを取り、面接の日時や別の教会で式を挙げるための紹介状の発行などについて相談をすることになるそうです。
早速来週、Simoに電話をかけてもらおうと思います。
2011/02/01 教会(religioso) COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
最近はSimoの仕事が忙しいため、昨日のクラスはまた1人で参加をしてきました。

今回は産婦人科の先生(ginecologo)をお招きして、赤ちゃんが実際にどのようにしてできるのかという講義をして頂きました。
Gabrieleというその先生は、奥さんのDonataも連れて来ていて、2人で部屋の小さなステージの上の机の奥に座り、主にGabrieleが話を進行させる形でクラスは進みました。
知らない単語が多く、残念ながらあまり良く内容を掴めなかったのですが、まずは女性の体のメカニズムや生理の周期などの話から始まり、精子と卵子がどのように結合するのか・・といった保健体育の授業で教わるような話をしていました。
最後に質問の時間が設けられたのですが、いつもはディスカッションに消極的な参加者たちも、今回はなぜか皆興味のある話題だったのか質問が尽きることがなく、精子や卵子の保存などの問題にまで話が発展し、クラスが終わったのは午後11時頃になってしまいました。
10時半を過ぎた頃から、心配したSimoから何度も電話がかかってきて大変でした。

クラスは残すところあと1回となりましたが、その後の結婚の準備の流れについてまだ何も聞いていないので、最後のクラスの後に聞いてみようと思います。

2011/01/30 教会(religioso) COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
今日のクラスは午前10時に教会の前に集合し、Corso Buenos Airesの大通りを挟んで向かいの、徒歩3分ほどの場所にある修道院へ行きました。
皆でランチ用に持ち寄った食べ物を、入って奥の中庭が見える部屋のテーブルの上に置き、シスターが用意をしておいてくれたエスプレッソを頂いてから、隣にあるいつもよりも少し小さめの部屋で授業が始まりました。

イタリア国内でも地域によって日にちが異なるそうなのですが、ミラノでは今日1月30日はIl Giorno della Santa Famiglia di Gesù, Maria e Giuseppe(イエス・キリスト、マリア、ヨセフの聖なる家族の日)という、家族に感謝をする日だそうです。
始めに、その家族の日にあたりクラスの後で参加をした教会でのミサのパンフレットが配られ、その中の家族に関する聖書の箇所の引用を皆で読み、その後は「生活の中で大切なものとは何か」という選択問題や、「お金(Soldi)・性別(Sesso)・義理の母(Suocere)・不倫(Scappatelle)・そして満足(Soddisfazioni)という5つの"S"についてどう考えるか」等、幾つかの質問が書いてあるアンケート用紙をもらい、それについてDon Sergioの考えなども含めての説明がありました。

修道院でのクラスの後は12時からのミサに参加をするために教会へ戻り、司祭が説教をする祭壇の左手にあるスペースに皆で集まって座りました。
ミサは聖歌隊の歌から始まり、クラスで読んだ聖書の引用や司祭の説教、そして最後のcomunione(パンを食べる儀式)までパンフレット通りに進行し、終わりには私たちも祭壇の前に行き、持ち帰り用に紙袋に入ったパンと"Santa Messa per gli Sposi(夫婦のための聖なるミサ)"という小さな可愛らしい本をカップルに1冊頂きました。

1時間ほどのミサが終わると、待ちに待ったランチの時間です。
先ほどの修道院へ戻り、皆の持ち寄った料理を温め直し、幾つかのテーブルの上に綺麗に並べて、まずは各自好きなワインで乾杯をしてから、立食ビュッフェとなりました。
私は何か日本食を作ろうかと思ったのですが、Simoが朝から大変だからと言い、結局スーパーで買ったチキンとポテトのローストを持っていきました。
他にはラザニア、ピザ、トマトソースのミートボール(polpette al pomodoro)、お米のサラダ(insalata di riso)、冷製パスタ(pasta fredda)、ソーセージのオーブン焼き(salsiccia al forno)、ほうれん草などの入ったタルト(torta salata)、そしてティラミスやケーキ数種、クッキーのデザートなど、本当にたくさんの種類の料理が並び、久しぶりにお腹がパンパンになるまで食べました。

午後2時を過ぎて、さてそろそろ片付けをして解散なのかなと思ったら、なんとランチ後はまた隣の部屋に戻り、エスプレッソを飲み、誰かが持ってきたスプマンテで今後の各自の結婚や将来について乾杯をした後、クラスの続きがありました。
私はあまり集中力が続かず、後でSimoに聞こうと思って手元のパンフレットを見ていたのですが、後でSimoに聞くと、ランチでワインを飲み過ぎてしまったのでその後の話をあまり覚えていないとか・・。

今日はミサの時間も含めて約5時間の長いコースでしたが、盛りだくさんの内容でとても楽しめました。
早いもので、もう今週でこの3週間のコースも終わりなので、最後まで頑張って参加をしようと思います。

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ミサの最後にもらった本とパン
2011/01/27 教会(religioso) COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
月曜日に行った結婚準備クラスについて書き忘れていたので、今日との2回分をまとめて書こうと思います。

月曜日には、この結婚のためのコースが終わる頃に行われるEsame del fidanzatoという(”試験”といういうと大げさですが)”面接”についての説明があり、その面接の中で聞かれる内容の書かれたプリントをもらいました。
そこには3つのカテゴリーに分かれた全部で16個の質問が記載されていました。
その大体は、"結婚生活を解消しない、つまり、離婚を望んではいませんか?”とか、”将来に子供が生まれた時には、それを養い教育を与える責任を持つことが出来ますか?”といったような、回答には躊躇することのないだろう質問が多かったのですが、1つだけ、”子供にはカトリックの教育をするつもりですか?”というものがあり、これには少し考えてしまいました。
カトリックの教育をすると言っても、私はカトリックではないので教会のいう”カトリックの教育”を与えることが出来るのかというと無理だろうし、もしかしたら将来子供が仏教や他の宗教に興味を持つ可能性だってあることを考えると、生まれた時に洗礼を受けさせてカトリックにする・・というイタリアの方式には少し抵抗を感じてしまうのは確かです。
聖書の教えからは道徳的に学べることが多いと思うので、カトリックに触れて育つことで、子供の成長に少なからず良い影響を与えることはもちろんあると思いますが。
Don Sergioは、どの質問に対しても、偽善ぶった模範的な答えを聞きたいのではなく、私たちがそれぞれ本心を話すことが大切と言っていたので、これについては面接の時に正直に気持ちを話そうと思っています。

さて、第4回目の今日は、Simoが仕事で来れなかったため、1人でクラスに参加してきました。
今日はいつものDon Sergioに代わりDon Giorgioが来て話をしてくれたのですが、部屋の中央を歩き回りながらジョークを頻繁に言うDon Sergioとは違い、Don Giorgioは部屋の一番前に座り、きちんと話の流れまで書いた紙を準備してきていました。
声のトーンもゆっくりと落ち着いていて、特にジョークも飛ばさず、いつもとは違うとても”授業”らしい雰囲気になりました。
Simoがいなかったため、自分が聞き逃したら他に聞ける人がいないという緊張感が手伝ったようで、今日のクラスの内容はとてもよく理解出来ました。

まずは”愛”の話から始まり、ある男性についての例え話をしてくれました。
それはその男性が別の男性と道端で会い、これから朝食を食べにある場所まで行くということ、その会う相手は自分の奥さんであるということ、その奥さんは実はアルツハイマー病を患っていて、もう5年間自分のことが誰かさえ分からないということ、そしてそれでもその男性はその奥さんと毎朝そこで朝食を食べるのを楽しみにしていると言った・・という話でした。
Don Giorgioが言いたかったのは、この男性の愛がどれだけ素晴らしいかということでした。
奥さんからの見返りを期待しない、まさに”無償の愛”。これほど大きな愛の形はないということを示す、例え話でした。

その後は、結婚するにあたってのちょっとしたアドバイスを幾つか話してくれました。
まずは、他の誰をおいても、まずは自分のパートナーの側に立ちサポートをするということ。ちなみに、”他の誰”というのは自分の両親をも含むそうです。
ここでDon Giorgioの隣に座っていた、Don GiorgioとDon Sergioと親しい雰囲気の女性(なんと5人子供がいるそう)が更に始めた話が面白かったです。
イタリア人は(特に男性はと強調していましたが)両親(特に母親)から結婚後も離れられない傾向があり、なんと彼女の知っているカップルのほとんどは夫側の母と夫自身の関係について少なからず喧嘩をすることが多いとか。
どちらかというと、イタリア男性が”親離れ”が出来ないというよりも、逆にイタリアのお母さんが”子離れ”が出来ないケースがやはり多いようです。
周りのイタリア人たちは、やっぱりね(もしくは同感)といった顔で含み笑いをしていましたが、これはまさに色々な所で聞き知っていた話だったので、話を聞いていて笑えました。

その後話はDon Giorgioに戻り、彼の知り合いの素敵な老夫婦の話をしてくれました。
そのおばあさんから聞いた話だそうですが、彼女の旦那さんは結婚してから55年間、1日も欠かさず毎日おばあさんに1輪の花をプレゼントしてくれるそうです。
これはさすがに実際に毎日することは難しいけれど、でもこの老夫婦のように結婚後も今のパートナーに対する気持ちを忘れずお互いのことを思いやり続けることは大切とのこと。

それから、”・・の支払いは済ませた?”とか”・・時に帰るよ”などの表面的(superficiale)な会話ではなく、もっとお互いについて”深い”コミュニケーションをよくとるように心がけるというアドバイスもくれました。
男性と女性はどうしても考え方の中で違う部分が出てきてしまい、そこから喧嘩に発展することが多いけれど、日頃からよくコミュニケーションをとっている夫婦は、そのような言い争いを大部分において防ぐことができる・・と、先ほどの女性も自分の経験から話してくれました。

ちなみに、カトリックで教会のミサに定期的に参加するカップルのうち約96~97パーセントは良い結婚生活を送っているという調査の結果も出ているとか。

今日のお話は、日常生活に密着したアドバイスが多くてとてもためになった気がします。
次のクラスはちょっと変わって、日曜日の午前10時から各自食べ物を持ち寄る形で行われるそうなのですが、とても楽しみです。
2011/01/21 教会(religioso) COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
昨晩は教会で結婚式を挙げるためのクラスへ行ってきました。

Simoの仕事が長かったため5分ほど遅れてしまいましたが、昨日は他にも仕事の都合で遅れたというカップルが数組いました。
前回と同様起立してのお祈りから始まり、”なぜ教会で結婚式を挙げるのか”という質問を中心に話は進んでいきました。
Silviaからのその問いに近くにいた女性が初めに発言をしたのですが、その女性は”私たちの愛に対して神様からの祝福を受けたいから”という素晴らしい回答をしていました。
それに対して”私もそうです”という人が多くいたのですが、それを聞いて、私はただカトリックのSimoが教会での式を希望しているからという理由だけの中途半端な気持ちで教会で神聖な式を挙げることが、果たして本当に良いのだろうかと少し疑問に思ってしまいました。
Simoは、皆そう言ってはいるものの、ただ教会の結婚式に単純に憧れているだけの人だって少しはいるはずだと言ってくれたのですが・・。

まだこのクラスが始まって2回目ですが、今は本当に受けてみて良かったと思います。
毎回感じることは、カトリックの人にとって教会での結婚式は私たち日本人が想像する以上に神聖なものであるということです。
神様を信じていないカップルが、キリスト教について学ぶこともせず、ホテル内に設置された教会だけでなく、海外の教会まで行って式を挙げる・・というのは、教会での神様の祝福を心から待ち望む敬虔なカトリックの人からすると理解が出来ないかもしれません。
ブリトニー・スピアーズが酔った勢いでラスベガスの教会で結婚してしまった・・という話も大分前にありましたが、少なくともイタリアでは知っている限りで結婚するまでにとても長い付き合い期間を経るカップルが多く、結婚のための役所での手続きも長くかかるので、このようなことは起きません・・。

私は初め去年の5月にイタリアで市役所での結婚の手続きを始めた時には、日本ではあんなに簡単なのに、なんて色々と面倒な国なんだろうと思いましたが、今はそんな長いステップを踏んだことが逆に良かったかもしれないと思えるようになりました。
手続きが大変なことで、結婚式を終えたという大きな達成感が感じられることはもちろん、”結婚”という過程についてバタバタせず冷静に考えることが出来ます。
また、今回この教会でのクラスを受けることによって、”パートナーを愛すること”、”パートナーは自分にとってどんな存在か”、そして”家庭を作るとはどういうことなのか”という、当たり前すぎてあまり日常生活の中では考えることのない基本的なことを改めて深く考える機会が持てました。

残り5回のクラスですが、楽しく通おうと思います。

2011/01/18 教会(religioso) COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
昨晩はSanta Francesca Romanaの教会で行われた結婚準備のためのクラスの第1回目に参加をしてきました。

夜9時からだったのですが、10分前に集合とのことだったので8時50分頃に行くと、周りには同じクラスに参加するらしいカップルがちらほら。

まずは教会の隣にある建物の1階奥の部屋で紙に名前や住所、メールアドレスなどの情報を記入し、それから一旦外に出て教会の敷地内の別の建物にある部屋へ。

小さな部屋でのこじんまりとしたクラスを想像していたのですが、驚いたことに、中へ入るとステージまである比較的大きな部屋の中央を向いて円形に置かれた40席ほどある椅子はほぼ満席で、私たちの後から入ってくるカップルは臨時用に壁際に重ねてある椅子を持ってこなくてはならないほど。

部屋の隅には司祭とは顔なじみらしいSilviaという年配の女性がいて、皆に再度名前とメールアドレスを書くようにと今度は大きなノートパッドとえんぴつを端からまわし始めました。

しばらくして、年末にこのクラスについての話をしてくれた司祭のDon Sergioが登場。彼もあまりの人数の多さに驚いたようでした。
仕事の都合などでパートナーが来れなかった人もいたようですが、その夜集まったのはなんと58人。私以外は全てイタリア人です。
まず始めにSilviaが、どこの教会に通うのかを一人一人に尋ねていったのですが、およそ半数の人はこのSanta Francesca Romanaの教会に普段から通っているそう。
私とSimoは普段教会には行かないので、この近所に住んでいるとだけ答えました。

さて、まずは司祭からの言葉で、全員起立して壁にかけてある聖母マリアとイエスキリストの絵(vergine della tenerezza)に向かい祈りを捧げました。
それから、今後のクラスで話していく内容や、今日のお話の簡単なまとめが書かれているプリントがカップルに1枚づつ配られ、いよいよ司祭の話が始まりました。

まずは結婚とは何かというテーマから始まり、お互いを愛すること、そして家族について、ジョークも交えながら楽しく進められていきました。
もちろん私の語学力では全てを理解することは出来なかったので、後で家に帰ってからSimoに補足説明をしてもらったのですが、内容を簡単にまとめると、結婚とは神聖なもので、パートナーと共に自分をより良い人間へと導いてくれるものであり、今までの家族のもとを出て新しい家族を形成していくもの。
また、結婚にあたっての教会での式は、イエスキリストが一緒にいてくださることに意味があるのであって、どんなドレスや靴を身につけるか、また何人のゲストを招くかということに重点をおくものではないということ。
また、結婚の過程を通して、どうしてお互いを愛するのか、今後どのように愛していくのかなどについて改めて考えるということ。
今回参加した人の中では、既に同棲を始めているというカップルがほとんど(80パーセント以上)だったのですが、結婚前の同棲(また性行為)はない方が良いとの話もありました。

最後にSilviaの提案で、カップルごとに名前と付き合っている期間の簡単な自己紹介をしていくことになったのですが、一番Silviaの近くに座っていた私たちから始めることになり、Simoに私たちの自己紹介をしてもらいました。
もう既に市役所での結婚式は済ませていると言うと、Silviaが早速、司祭の話の中にあった”結婚するということは水からワインになるようなもの”という例えをとり、”では、あなたたちはもう水ではなくてワインなのね”と言う場面がありました。
そこでSimoが、”僕たちは去年結婚したばかりで、まだまだオレンジジュースですよ”と言ったのですが、私たちにぴったりの例えだったので可笑しかったです。周りの皆も大笑いをしていました。

驚いたのは、参加者のほとんどは既に4年から7年ほどの付き合い期間を経ているということ。10年付き合っているというカップルも5組ほどいました。
また、その中には付き合って10年、結婚して9年、2人の子供がいるという人も。
イタリア人にとっても、教会での結婚式というのは、一生に一度はしたい憧れのものなのかもしれません。
また、カトリック同士のカップルなら、この結婚準備コースを始める前にもう結婚式の日付を決めることが出来るようで、既に日取りを決めているカップルも多かったです。やはり6月が人気のようでした。

そんなこんなでクラスが終わったのは午後10時半過ぎ。
次のクラスは20日(木)になります。長いクラスですが、頑張って行こうと思います。
2010/12/27 教会(religioso) COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
クリスマスはあっという間に終わり、Simoは今日から仕事です。

街も一見普段通りの雰囲気に戻ったように見えましたが、夕方少し出かけた時には、大通りではない裏道にあるお店などはまだ閉まっている所も多く見かけました。
Duomoなどの観光地以外の場所では、明日28日からまたオープンというお店も少なくないようです。
私は先週の月曜日と火曜日に学校の試験が終わり、来月10日まで学校がお休みなため、もうすっかり気分は冬休みです。

さて、今日は夜7時に教会で結婚式を挙げるための手順について話を聞くため、先日アポを取った近くの教会へ行ってきました。
教会の正面のドアから入ると、奥から先日話をした教区司祭(parroco)が歩いてくるのが見えたので、SimoがDon Giorgio(その教区司祭の名前)とのアポがある件を伝えると、”少し待っていて下さい”と言い、彼は教会の左手にある懺悔(confessioni)のための小さな部屋へ入ってしまいました。
仕方なく近くの椅子に座って待っていると、しばらくしてその教会の人らしき別の男性が話しかけてきました。
その人に結婚式の件でDon Giorgioを待っていると言うと、結婚式についてはそこにいるDon Sergioが担当のはずだけど・・と私たちの後ろの方を歩いている大柄で年配の男性を指差しました。(ちなみに”Don”とは聖職者や貴族に対する敬称)
私たちが教会に入った時からその男性がいることは知っていたのですが、他の教会の人とは違い少しカジュアルなセーター姿だった上、1人で別の懺悔の部屋に入ったり出たりしていたので少し怪しいなとさえ思っていて、まさかその人がアポの相手の司祭だとは考えもしませんでした。
早速SimoとDon Sergioに話しかけ状況を説明すると、とても穏やかな顔で、まずは私が仏教などの宗教に属しているかどうか聞かれました。
宗教は特にないことを伝えると、だからと言って私が洗礼を受ける必要は特にないということ、そして結婚式のオプションとしてmatrimonio misto(交婚、雑婚、又は異宗婚)やmatrimonio interconfessionale(キリスト教諸教派共同の結婚式)があること、そしてまずは結婚準備のためのコースにSimoも一緒に参加をしなくてはならないことなどを教えてくれました。
その後は教会の奥にある彼の部屋へ案内され、その教会を含むPorta Venezia近郊の教会で受けることのできる結婚準備コース(Corsi di preparazione al matrimonio delle parrocchie del Decanato "Venezia" MILANO)の日時等詳細が載ったパンフレットをもらいました。
私たちはタイミングが良かったようで、2010年から2011年度は8回コースが行われる中、私たちが行くことになるSanta Francesca Romanaの教会で行われるのは今度の1月に始まるコース1回のみ。
1月17日から2月3日まで週2回、3週間にわたって行われるそうで、このコースを終えた後、司祭から承認をもらい、結婚関連の書類を作成し、結婚式の日時を決める・・というのが大体の流れになるそうです。
ちなみにこのコースは、外国人やカトリックではない人のために特別に行われるコースではなく、イタリア人が教会で結婚する際にも参加をしなくてはならない結婚式のための一般的なコースだそう。
とは言っても、語学学校で同じクラスをとっていた、イタリア人と結婚をしたトルコ人の女の子は、去年イタリアのカトリックの教会で結婚式をしたにも関わらず、このような結婚式準備コースには参加をしなかった(参加をするかどうか選べたそう)そうなので、これもまた場所によるのかもしれませんが。

このコースは特に事前の登録は必要なく、当日ただ教会に行けばよいそうです。
イタリア語で分からないことも多そうですが、なかなかカトリックのことや結婚式について勉強をする機会はないと思うので、楽しみに行ってこようと思います。
2010/12/19 教会(religioso) COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
10月に市役所での結婚式を挙げましたが、その前の夏頃から、来年改めて教会での結婚式もするという話が出ていました。

私は市役所での結婚式が思いのほか素晴らしく思い出に残るものになったのと、もう一度教会での式を挙げることは結構な準備も必要になるため、実は来年の式についてはそこまで乗り気ではなくなっていました。
ただ、来年教会での式をするということで、マルケ州に住むSimoのおばあちゃんやお兄さん、そして私のお父さんも10月の式には参列をしなかったので、みんなのためにも、そして教会での式をどうしてもしたいというSimoのためにも、やはり来年の式の準備を計画通り進めることに決めました。

カップルのどちらかがカトリックではない場合、イタリアの教会で結婚式を挙げるためのまず始めのステップとして、カトリックの結婚について教会で教えを受けることになります。
毎週末なんとなく行く機会を逃してしまっていたのですが、今日Simoの両親が家に来てその話になったことをきっかけに、自宅の近くにあるChiesa Cattolica Parrocchia Di S. Francesca Romanaという教会へ行ってきました。
以前Lucにプレゼントしてもらった暖炉をSimoとSimoのお父さんがリビングの壁に取り付けている間に、Simoのお母さんとまずは教会の司祭に話を聞いてくることにしました。

この教会では毎週日曜日午前8時、午前10時半、午後12時、そして午後6時の4回ミサ(messa)が行われているそうで、行った時には丁度午前10時半の回のミサが終わる頃だったので、教会の中へ入って待つことにしました。
中は通常置かれていると思われる小さなテーブルのついた重厚な木の椅子の他に、簡易の折りたたみ式の椅子も多数置かれていたのですが、それでも皆座りきれず後ろの方に立っている人もたくさん見えました。
司祭(prete)の話や、聖体拝領式(comunione)と呼ばれるパンを食べる儀式などが続き、最後に司祭の1人が子供たちと歌を歌いながら教会の入口まで歩いて来たところでミサは終わりました。
参列者がその司祭に挨拶をして帰るのを待って、人が少なくなってきたところでSimoのお母さんがノン・カトリックの教会での結婚式について尋ねてみると、奥にいる教区司祭(parroco)が結婚式については担当をしているとのこと。
早速行って話を聞くと、クリスマスのシーズンはなにかと立て込んでいるため、クリスマス明けの12月27日夜7時にアポイントをとり、Simoと一緒に改めてその時に相談をすることになりました。
27日にどのような話をするのかは分かりませんが、私のキリスト教のバックグラウンドについて万が一聞かれた時に正確に答えられるよう(Simoにほとんど伝えてもらうことになると思いますが)、念のため学校のことや学習した内容などをそれまでに簡単に復習しておこうと思います。
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