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バーレーンに引っ越しました♪
2014年11月26日、無事バーレーンに到着しました♪
その後の日常は、jijiのバーレーン日記で更新しております。
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2015/07/29 海と山の家 COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
ご無沙汰しています。
バーレーンに越してから初めて、夏休みでイタリアに戻って来ています。
夫の両親や親戚の住むマルケで2週間弱過ごしましたが、
例年にないほどの蒸し暑さにビックリ!
特に山の家では毎年夏でも、早朝や夜はカーディガンを羽織っていたのを覚えていますが、
この夏は夏用のパジャマでも汗ばんで寝苦しいほどでした・・。

今週は雨が降ってだいぶ涼しくなったようですが・・
どこへ行ってもエアコンがきいている中東の砂漠の国、
バーレーンの方がずっと涼しいと感じてしまうほどのこの夏休みでした。

週末には私と息子は日本へ、夫はバーレーンへ戻るので、
今週はミラノに戻り色々な雑用を済ませていますが・・
マルケのMarottaに滞在中行ったレストランがとても美味しかったので書いておきます^^

Marottaの海沿いに佇むレストラン、Ristorante California。
普段はシーフードというと必ずLa Rivaへ足を運んでいたけれど、
たまには新しいレストランも・・ということで、
オンラインで評判の良かったこのレストランへ行ってきました。

7月、8月ともなると週末は海へ来る家族や若者で賑わうMarottaですが、
その日は平日だったのでランチ時にも関わらずお客さんはまばら。
お陰でとてもゆっくり静かで贅沢な時間を過ごせました^^

Ristorante California di Piersanti Antonio
Via Spontini, 2, Marotta (PU)
Tel: 0721 967025


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まずはパンと飲み物が運ばれてきて・・

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その後は温かい前菜が。写真は海老ののったポレンタ。
今回は温かい前菜&冷たい前菜の盛り合わせ、そしてプリモを2種注文しました。

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絶品だったポレンタの後は、ムール貝やボンゴレなどの温かい前菜が一度に運ばれてきて・・

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最後には冷たい前菜がワンプレートで登場。この時点でもうお腹いっぱい(笑)
冷たい前菜はカルパッチョが特に美味しかったな。

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プリモ1つめ。シーフードのトマトと生クリームソースの短いパスタ。
美味しいのだけど、かなりこってり目の味です。

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これはどこで食べても美味しい定番、シーフードのtagliatelline(細めの平たいパスタ)。
ここもLa Rivaに負けないほど美味しかったです。

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まだ食事前で余裕の表情のSimo・・(笑)
次回は前菜の盛り合わせ(冷製&温かいもの両方)を注文する時は、
プリモは1つだけにしよう・・。

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店内の様子

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私たちはテラス席で食事しました。目の前は海で、風通しが良く心地よかったです。
また機会があれば行きたいと思います。
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2012/08/27 海と山の家 COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
2週間の夏休みを終え、ミラノへ戻ってきました。
11日(土)にミラノへ出発した時には、朝6時半に家を出たにも関わらず、ミラノからすぐのLodiからRiminiまで予想以上の渋滞で、車で普段ならMarottaまで4時間弱かかるところ7時間もかかってしまいました。
帰りも週末は大きな渋滞が予想されたので、予定を少し早めて金曜日にミラノへ戻ることにしたのですが、お陰で高速はガラガラ、帰りはなんと3時間ちょっとでミラノに着いてしまいました。

マルケでの夏休みは、ずっとMarottaのアパートに滞在し、車で近くの町まで親戚に会いに行ったり、日帰り旅行に何度か行った以外は、海辺を歩いたり市場を覗いたりしてのんびり過ごしました。
マルケもミラノと変わらないほど暑かったのですが、それでも風があるのと、毎晩海沿いの通りに市場やアトラクションが出るので、夕食後は夜中までお散歩を楽しめるのが良かったです。

マルケの滞在については、写真を整理してからまた改めて書こうと思います。

Simoは今日から仕事に戻り、またミラノでの日常生活が始まります。

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ミラノへ戻ってすぐに、お隣さんから農家で穫れたというフルーツを頂きました。
田舎だからか、近所の方々から野菜やフルーツを頂く機会がとても多いです。
2012/07/16 海と山の家 COMMENT(3)  TB(0)  EDIT  TOP
昨日の夕方Marche地方のMarottaという小さな海辺の町にあるアパートから戻りました。
賞味一日半の短い滞在でしたが、思ったよりもゆっくり過ごせました。

金曜日はSimoの仕事が夕方終わったので、お隣さんにミミのご飯だけ頼んで18時半過ぎに出発しました。
途中事故渋滞や、Bolognaの辺りでも故障車による渋滞がありましたが、休憩を入れても4時間ほどでMarottaに着きました。
Simoの両親がトマトとツナのスパゲティなどを用意してくれていたので、かなり遅めの夕食を食べて、その日は就寝。
翌日は目覚まし時計なしで朝7時頃に目が覚め、海辺のバーで朝食をとってから、Torrette di Fanoという近くのエリアまで、砂浜を1時間ほど歩いて行きました。
そこは特に何もない場所なのですが、お店が何軒かあり、小さなピザを買って食べてからまたMarottaまで歩いて帰りました。

昼食はずっと食べたかったボンゴレスパゲティ、そしてタコとジャガイモの煮物。
どちらもリクエストしていた訳ではなかったのですが、私の大好きなメニューだったので嬉しかったです。

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アパートの屋上のテラスでランチを食べました。

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なぜか和風の煮物の味がするこの一品。
Simoのお母さんが、自分のお母さんから習ったレシピだそうです。
タコをまず綺麗に洗い適当な大きさに切ってから、白ワインとオリーブオイルをそれぞれ1カップづつ、そして小さく切った玉ねぎ、人参、セロリを加え、圧力鍋で30分ほど煮込みます。
その後一旦圧力鍋を開け、4、5センチ四方に切ったジャガイモを加えて更に15分くらい煮込むだけだと、確か言っていました。
簡単なのに本当に美味しいので、今度家でも作ってみたいと思っています。

さて、ランチの後は少しお昼寝をしてから、車で10分ほど北に行った所にある海辺の町、Fanoまでお買い物に行きました。
ここはお城がある他、お店やバーもたくさんあり、若者で多く賑わっていました。
ジェラートを食べながらお買い物を楽しんだ後はMarottaへ戻り、Simo家の愛犬ブラッコを連れてお散歩へ行ってから、Marotta滞在中に1度は行くシーフードレストラン、La Rivaでディナーを頂きました。
普段はシーフードのdegustazioneのコース(冷たい前菜、温かい前菜、2つのプリモ、2つのセコンド、サラダやポテトの付け合わせ、デザートのシャーベット、コーヒー、食後酒)をオーダーするのですが、このコースはなぜか食べ終わるまで3時間以上はかかってしまう上、お腹が空いている時でさえ最後にはお腹がはち切れそうになるほどの量(1人分のコースで、日本人なら2、3人はお腹いっぱいになるほど・・)なので、今回はSimoの両親は前菜とプリモ(もしくはプリモとセコンド)のみのプチ・コース、私とSimoはアラカルトで注文をしてシェアをすることにしました。
少し少ないかなと思いつつ、2人で冷たい前菜の盛り合わせ、パスタ2種、そしてシーフードのグリルの盛り合わせを頼んだのですが、これまた量が多く、パスタを食べ終わった時点でもうお腹いっぱい。
Simoのお父さんにも手伝ってもらってシーフードのグリルをようやく食べ終えた頃には、もう席から動けなくなっていました・・。
そんなこんなで量はとても多いのですが、シーフードはどれも本当に新鮮で、味はもう絶品。
この夏は少なくともあと1回は海に来れると思うので、ぜひまたこのレストランに食べに行きたいと思っています。

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冷たい前菜の盛り合わせ

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シーフード入りの細いタリアテッレ
写真だと普通の量に見えますが・・これで2、3人分はあります。

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ムール貝のトマトスパゲティ
シーフードの旨味が凝縮されていて、来ると必ず注文する1品です。

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シーフードのグリル
美味しかったのですが、もうあまりにお腹がいっぱいで、ほとんど義務感で食べていました・・。

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食後のレモンシャーベット
Simoたちは食後酒をたくさん飲んでいました。

夕食後はアパートの近くで夜の屋台が開いていたので、ちょっとSimoと行ってみたのですが、食べ過ぎたためかとても眠くなってしまい、すぐに家に戻り、シャワーだけ浴びて寝ました。

翌日の日曜日は朝ゆっくり目に起きて、前日と同じバーで朝食をとり、今度はTorrette di Fanoとは反対の南の方角へ海辺をお散歩しました。
ランチはアパートに戻り、ムール貝やその他シーフードの入ったトマトスパゲティと、海老とイカの串焼きを作ってもらい食べました。
夏の天気の良い週末は、ちょっと遠出をして夕方に家へ戻るという人達で道路が渋滞することが多いので、私たちはちょっと早めに、ランチを食べてすぐ午後2時頃にはMarottaを出てミラノへ戻りました。
途中車が炎上するほどの大事故があり、30分以上ロスしましたが、その他は幸い渋滞はなく午後6時半には家に着きました。
去年一昨年は電車でMarottaへ行くことがほとんどで、久しぶりの車での長旅でしたが、思ったよりも疲れずとても快適でした。
車だと時間の自由もきくし、荷物の量や重さなども気にならないのが魅力。
今週は木曜日から1週間、Simoのお兄さんLucaがお休みをとってMarottaのアパートに滞在するそうなのですが、その後の週末でまた金曜日にSimoが早く会社を出られたら、リラックスしに(そして美味しいシーフードを食べに)海へ行きたいなあと思っています。

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アパートからの景色
海は入ってすぐの浅瀬でも小さな魚が泳いでいるのが見えるほど綺麗です。
今年はベビーラッシュなのか、小さな赤ちゃん連れでベビーカーで歩いている家族がとても多かったです。
2012/07/13 海と山の家 COMMENT(4)  TB(0)  EDIT  TOP
突然ですが、今日から日曜日までMarcheの海の家へ行くことになりました。

1年ぶりの海なので、とても楽しみです。

ブログはまたミラノに戻ってから更新します。

皆さんも良い週末をお過ごし下さい。
2011/07/05 海と山の家 COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
今回のマルケ旅行では、Sementanaの山の家は行かず、一度Senigalliaへ出かけた以外はずっとMarottaでのんびり過ごしました。

毎朝早起きして海辺のバーでカプチーノとブリオッシュの朝ご飯を食べ、その後はビーチ沿いを散歩しました。
土曜日の朝はアパートからTorrette di Fanoまで往復約6キロを歩き、日曜日の朝はTorrette di Fanoとは逆方向へ、Marottaの中心部を超え4時間かけてなんと往復12キロも歩きました。
さすがにこれにはSimoの両親も驚いていましたが・・。

日曜日の午後にはSimoの一番上のお兄さんSteがMarottaまで会いに来てくれました。
新しい家のことや日本のことなどをたくさんお喋りしたのですが、新しく買う家のことを話した時に、もう15年もGaggianoの方には来ていないにも関わらず、その家の近辺のことをよく知り覚えていて驚きました。

今回1年ぶりに海へ来て、やはり海に来るともう気持ちからすっかりバカンスに浸れる上、気候も過ごしやすく、アスファルトばかりの都会にはない魅力が詰まっていて、本当にいいなと思いました。
ここ2週間ほど、体中に蚊か何かに刺された跡ができて大変だったのですが、それも今回蚊のいない海で日に焼けてすっかり目立たなくなりました。
この夏はあと何回行けるか分からないけれど、秋になる前にもう1度は海に行きたいと思います。

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海辺のバーでの朝ご飯

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早朝の潮が引いた海

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Marottaの中心部

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Sardine fritte(イワシのフライ)、olive all'ascolana(オリーブの肉詰めフライ)
そしてムール貝とアサリのパスタソース

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ムール貝とアサリのスパゲティ

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Cozze gratinate al forno(ムール貝のオーブン焼き)

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イワシのフライ

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食事は毎日屋上のテラスでとりました

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Steが作ったSgombero alla griglia(サバのグリル)

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アパートのテラスから見る夕焼け

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近くの大型スーパーで見つけた冷凍のお寿司
2011/07/05 海と山の家 COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
引き続き週末の話。
土曜日の午後は、Marottaから海沿いに南へ6キロほど行った所にあるSenigalliaという町を訪ねました。
Senigalliaは人口約4万5千人、海辺のリゾート地として有名な観光地です。
町の中心には大きな運河が流れ、街並みなどを見ても、ローマとトリノにどことなく似た雰囲気を感じました。

丁度この日はフェスティバルがあり、ライブ演奏があったり、屋台がたくさん出ていたりと、人も多くとても賑やかな雰囲気でした。

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可愛らしいSenigalliaの街並み

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町の中心部

途中Rocca Roverescaというお城に寄ったのですが、中ではPiero della FrancescaによるMadonna di Senigalliaという有名な絵画の展示がありました。
とても大きなお城で、写真家によるモダンな白黒写真の展示なども別の広いスペースを使って行われていました。

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お城の入口

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お城の屋上

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Simo一家

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お城の外壁

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お城の中庭にある大砲

Simoにとっては、ライブ演奏がうるさく、また人が多すぎてあまり楽しめなかったようですが・・。
ジェラートを食べながらお散歩をした以外は、どこも混雑していてあまり買い物は出来なかったので、また機会があれば改めて来てみたいと思います。

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食べ物のお店やバーなどが並ぶ広場

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大きな運河


2011/07/04 海と山の家 COMMENT(2)  TB(0)  EDIT  TOP
金曜日から今朝まで、Simoの両親の住むMarottaという海沿いの町へ小旅行に行ってきました。

金曜日の午後にSimoからの電話で、その日は早めに仕事を終えられるとのことで、早速オンラインで電車の切符を探してもらったのですが、18時半にミラノのCentrale駅発の電車はなんと全て満席。
仕方なくその1つ前の17時15分発の電車を予約したのですが、それでも隣同士の席が取れないどころか、車両まで別の席になってしまいました。

その後、予定よりも早い出発となってしまったため私は急いで旅支度をして、16時過ぎにはSimoが帰宅。一緒に徒歩15分ほどのCentrale駅まで歩いて行きました。
さて、電車の切符を買った時から予想していた通り、駅では稀に見る混雑ぶりで、上りのエスカレーター前には行列が出来ているほど。
駅の券売機で予約番号を入れ電車の切符を受け取ってから、すぐにホームへ向かいました。
ラッキーなことに、私の席の隣に座っていたお兄さんが、パソコンの画面を見ながら大声で電話で話していたにも関わらずSimoの存在に気がついて席を譲ってくれたため、ボローニャまでは快適に一緒に座っていくことが出来ました。

さて、問題はそれから。ボローニャに着いてからも駅は目的のホームを探す人でごった返していたのですが、Marotta行きのローカル電車のホームに辿り着いた瞬間、あまりの人の多さに愕然としてしまいました。
なるべく空いているホームの端の方に移動し、頑張れば2人で座れるかもねと話ながら、少し遅れてようやく到着した電車を見て更に愕然。電車の席は既に満席で、立っている乗客も結構いるのが見えました。
仕方なくSimoと入口付近で荷物を足下に置いて立つことにしたのですが、どんどん乗って来る人が増え、しまいには日本の満員電車の一歩手前、ぎゅうぎゅうではないけれど、ほとんど動くことが不可能なほどにまで混み合ってしまいました。
それでも電車の入口の階段から外には電車に乗ろうとする人が溢れている状況だったのですが、日本と違うのは、その人たちが他の乗客を押してまで乗って来ないということです。
また電車の中も、もう少しづつ詰めればあと何人かは乗れると日本人的に心の中では思ったのですが、電車から溢れている人たちが「まだ乗る人がいるのよ!もう少し詰めて!」と叫ぶと、中にいる乗客が「この混雑ぶりが見えないのか!もうこれ以上は絶対に乗れないから下りろ。次の電車に乗れ!」と叫び返す始末。
しかもそれでも諦めず入口のドアの所にずっと立って粘る人がいるため、ドアが閉まらず出発が出来ません。
途中で何度か駅の係員の人が様子を見に来たり、この緊急事態に警察官までホームにいたのですが、そのはみ出している乗客たちを電車の中に押し入れる訳でもなく、ただ見ながら周りの人と話をしているだけで、その間に電車は人の多さに蒸し始め、暑い中ただ立ちつくして待つこと30分。
ようやくぽつりぽつりと諦めて電車から離れていく人が出てきて、何度もドアが開いたり閉まったりを繰り返した後、ついにボローニャを出発することが出来ました。
ボローニャのホームから電車が動き始めた時には、たくさんの乗客の拍手と歓声が響きわたったほどで、私もホッとしてしまいました。

その後もしばらくはずっと満員で、隣の人が近すぎて本も読めないままRiminiを超え、Pesaroに着く少し前辺りから電車がようやく空き、私たちも席を見つけ、すっかり棒になった足を休めることが出来ました。
そんなこんなで予定より1時間遅れ、Marottaに着いたのは午後10時。
ただ予想外の長旅の疲れと、ようやく到着したという安堵感が大きく、お腹はほとんど空いていなかったのですが、その後はSimoの両親が予約してくれていたシーフードレストランで夕食を取り、夜中の12時過ぎに海辺のアパートへ着きました。

いつもMarottaへはボローニャで乗り換えて行っていたので知らなかったのですが、実は本数が限られている上4時間もかかってはしまうものの、Marottaへはミラノから直行の電車も走っているようで、次回からはどんなことがあっても絶対に乗り換えの電車は使わないとSimoは固く心に決めたようです・・。
それにしても、日本だったらいくら混雑しているからといって30分も電車が立ち往生してしまうことはないと思うのですが、日本とイタリアの違いを改めて強く実感した夜でした。

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Marottaの海。日差しは強かったのですがミラノよりも気温が5度くらい低く、風もありとても快適でした。

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久しぶりに会ったSimoの両親の愛犬ブラッコ

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桃とイチジク

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綺麗なお花

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土曜日のランチの鶏のカツレツ、そしてペンネを茹でているところ

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バジルソースのペンネとインゲンのサラダ

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近くにある大型のCOOPスーパーで見つけた巨大チーズ
2010/09/01 海と山の家 COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
昨日の午前中、マルケ地方にあるSimoの両親の家から戻りました。

予定を少し延長して4泊5日の滞在でしたが、Simoの両親の他、私たちよりも先にMarottaに来ていて真っ黒に日焼けをしたSimoのお兄さんLucとガールフレンドFra、SimoのおばあちゃんAnita、更にたまたま近くのRiminiでバケーションを過ごしていたGaggianoのアパートのお向かいに住んでいるFra家族も遊びに来たりと、とても賑やかな毎日でした。
1日Marottaで過ごした以外は、Sementanaの山の家でほとんどの時間を過ごしたのですが、思ったよりも肌寒く、特に早朝と夜はカーディガンが手放せないほどでした。

今回印象に残ったのは、Marottaのアパートの屋上でのバーベキューと、Sementanaの暖炉の火で焼いたお肉です。

MarottaではLucが最近買ったというBBQ用の大きな石を組み立ててシーフードのバーベキューをしました。
Simo家の男性陣が100キロはあるかと思われる石を屋上へ運ぶところから始まり、炭などで火を起こし、近くにあるFanoという町のマーケットで買った大きな魚や海老とイカの串焼きなどを焼いて食べました。
風が強かったのですが天気は良く、目の前に海が見渡せる屋上で食べる出来立ての料理は本当に美味しかったです。

Sementanaでは、暖炉に火を点けてサルシッチャなどのお肉を焼いて食べました。8月に暖炉?と始めは驚きましたが、夜だったので暑過ぎるということはなく、お肉もとても美味しく頂きました。

実は今回は出発の日の朝に思いつき、電車ではなく車で行ってきました。夏休みの終わりのリターンラッシュで帰りは渋滞するかなと思いましたが、ミラノから片道約400キロの距離、幸運にも渋滞はほぼゼロで、行きも帰りも5時間ほどで着くことが出来ました。

大分寒くなってきたこともあり、Simoの両親もそろそろ4月からの長いバケーションを終えて9月の中旬にはミラノに戻ってくるそうなので、今年はこれでMarottaとSementanaに行くのは最後となりましたが、たくさんの人と(あと猫たちと)大自然の中でリラックスした楽しい時間を過ごすことが出来たので良かったです。

Marotta bbq pesce 2
MarottaでSimoのお兄さんが購入したBBQ用の石

Marotta bbq pesce
料理は全てSimoの一番上のお兄さんSteの担当です

Marotta bruschetta
前菜としてSteが作ったトマトのブルスケッタ

Sementana camino
Sementanaの家の暖炉

Sementana camino carne
暖炉で焼いたお肉とポテトのオーブン焼き
2010/08/27 海と山の家 COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
日本から帰ってきたばかりですが、今日はこれから、日本からのお土産を持ってSimoの両親に会いにMarottaへ行くことになりました。

Simoは昨日一日仕事をした分月曜日にお休みをもらったので、月曜日の夜までMarottaに滞在する予定です。

Marottaではインターネットが使えないので、ブログは月曜日以降に更新します。


下の写真は、日本で池袋にある猫カフェに行ったときの可愛い猫たち。癒されます・・。

Cat cafe 2

Cat cafe 1

Cat cafe 3
2010/08/04 海と山の家 COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
日曜日の午前中は家で軽い朝ごはんを食べてから、Sassoferratoという町へ連れて行ってもらいました。
町の中心にあるComuneのビルの向かいには小さな可愛らしい小道が並び、そこから1ブロック歩いた所には、白い石畳が続く細道が見え、海辺のリゾートのような雰囲気を感じました。

Sassoferrato palazzo comunale
SassoferratoのPalazzo comunale

Sassoferrato street
Sassoferratoの小道

Sassoferrato street 2
Sassoferratoの古い教会がある道

Sassoferrato duomo
SassoferratoのDuomo

Sassoferrato duomo 2
SassoferratoのDuomoの入り口

Sassoferratoを散策した後は、家に戻りランチタイム。
水に浸したパンを使ったPanzanellaというサラダと、牛肉を玉ねぎとワインで柔らかく煮込んだSpezzatino con la cippola e vinoを食べました。
Spezzatinoは日本でいう角煮のようなもので、驚くほど柔らかく、フランスパンともよく合い、美味でした。

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Panzanella

Spezzatino con la cippola e vino
Spezzatino con la cippola e vino

ランチの後は近所を少しお散歩。
途中でFiori de sanbucoという小さなブドウのような実を見つけたのですが、これはインクなどに使われるもので、食べることは出来ないそう。

Fiori de sanbucco
Fiori de sanbuco

次の日の電車が朝早かったので、夕方には車でMarottaへ戻り、少し海へ入った後、家で早めの夕ご飯を食べました。
Minestra di pesce(別名:Brodo di merluzzetti gialli)という小さなパスタ入りのスープと、Polipo con rapanelli e olive verdiというタコとオリーブと赤カブのレモン・サラダ、そしてSpiedini di gamberi e calamari(海老とイカの串焼き)。

Minestra di pesce
Minestra di pesce

Polipo con rapanelli e olive verdi
Polipo con rapanelli e olive verdi

Spiedini di gamberi e calamari
Spiedini di gamberi e calamari

Minestraは市販のコンソメは使わず、野菜やBusbana(別名:Cappellano)というという魚を長時間煮込んでスープを作ったSteのこだわりの一品。
お皿に取り分けてからオリーブオイルと胡椒を少しかけて食べたのですが、深いコクがあり味が本当に良く、思わずおかわりをしてしまいました。
また、タコとオリーブという組み合わせは初めて食べたのですが、さっぱりとしていてとても相性が良いと思います。
どれも本当に美味しく頂きました。

次の週末からは日本に帰るので、Simoの両親やSteとはしばらく会えませんが、日本から戻って今月末にはまたSementanaへ行きたいと思います。
2010/08/03 海と山の家 COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
金曜日の夜から月曜日の朝にかけて、MarottaとSementanaへ行ってきました。

7月に長い休暇を取った人たちと、これから夏休みに入る人たちの丁度入れ替わりの時期だったようで、Marottaの海は前までの週末に比べて人が少ないように感じました。
さて、今回は海はそこそこに、MarottaとSementanaの間にある、Marche地方の小さな町々の観光に連れていってもらいました。

土曜日の朝、まずはMondavioという人口4千人弱の小さな町へ。
この町にはFrancesco di Giorgio Martiniという建築家がデザインしたお城(Castello)やApollo Teatroという現在でも使われている小さな劇場他、歴史的な建物が幾つかあります。
お城はそんなに大きくはないのですが、厨房や食堂、馬屋や牢屋などには当時使われていた洋服やヘアスタイルをした等身大の人形が配置され、その当時の雰囲気がそっくりに再現されています。


Castello di Mondavio
MondavioのCastello

Castello di Mondavio 2
Castelloの周りの空堀

View from Castello Mondavio
お城からの景色

View from Castello Mondavio 2
360度のパノラマです

Apollo Teatro
Apollo Teatro

Apollo Teatro audience seats
Apollo Teatroの観客席

Mondavio street
Mondavioの町並み

Mondavioを観光した後は、車でLoretelloという町へ。
ここでも町の中心にあるお城を見学しました。
車を駐車してからすぐに、近所で放し飼いにしているらしき白い中型犬がブラッコに近寄ってきて、お城の見学が終わり車に戻るまでずっと一緒について来たのがおかしかったです。
Simoのお母さんによると、その犬は恐らくブラッコと遊びたかったわけではなく、ブラッコが自分のテリトリーを荒らさないように見張っていたのではないかとのことですが・・。

Loretello gate
Loretelloのお城のゲート

Loretello gate 2
ゲートの内側

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Loretelloの町

Loretelloを見学してから、近くのArceviaの山のほぼ頂上にあるLo Scoiattoloというアウトドアのレストランで昼食をすることに。
天気は良かったのですが、少し寒いくらいの気候だったので、キッチンの横にある少し壁に囲まれたテーブルへ。
キッチンとの間には大きな窓があり、大きな網の上でお肉を焼いているのが見えます。
日本で食べるような霜降りのお肉というアイデアはあまりイタリアではないようで、こちらで食べるお肉は大きく結構固めのものが多いのですが、このレストランで食べたポークステーキはとても柔らかく本当に美味しかったです。

Lo Scoiattolo
Lo Scoiattoloの入り口

Lo Scoiattolo 2
入り口にある可愛い看板

Lo Scoiattolo 3
レストランからは壮大な自然の景色が楽しめます

Lo Scoiattolo 4
BBQのお肉など、ピクニック気分です

ランチの後はSimoのお父さん側のおばあちゃんが住むFabrianoという町へ。
おばあちゃんの家に寄り挨拶をしてから、Simoと私は少し近所へお散歩に出かけました。
おばあちゃんのアパートがある住宅街から5分ほど歩くと、ちょっとしたブランドのお店やレストランなどが並ぶメイン・ストリートへ出られます。

Fabriano corso
Fabrianoの中心部

Fabriano street
Fabrianoの町並み

日本人の観光客はそれほどいないと思うのですが、1軒日本語で“ワイン、ブドー酒”と入り口に書いてあるイタリアン・レストランがありました・・。

Fabriano restaurant

お散歩の後はおばあちゃんの家で早めの夕ご飯です。
お昼に食べ過ぎてしまったので、今日の夕食はプリモはなし。
セコンドにFettine prezzemolo farina(牛肉の薄切りステーキを小麦粉やパセリなどと合わせて煮た料理)、Polpette(イタリア風ポテトコロッケ)、Fiori di zucca fritti(ズッキーニの花の揚げ物)、サラダを頂きました。

Fettine prezzemolo farina
Fettine prezzemolo farina

Polpette e fiori di zucca fritti
Polpette(右)とFiori di zucca fritti(左)

ディナーの後はSementanaへ。
1週間ぶりに見る子猫たちは、少し手足が伸びて大きくなっていました。
SimoとSimoのお兄さんがPS3のゲームをするのを見て(怖いアクションゲームだったので、私は一緒に出来ず・・)、本を読み、猫と遊び、昼間アクティブに動いた分、夜はのんびりと過ごしました。

大自然を満喫し、たくさんの場所を歩き、とても健康的な1日でした。

2010/07/29 海と山の家 COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
今週末は、私とSimoの夏休み前の最後の週末になりますが、またMarottaへ行くことになりました。

今回も時間があれば、子猫たちを見にSementanaへも寄る予定です。

ブログは週明けにアップします。
2010/07/27 海と山の家 COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
前の晩は、Sementanaの家の1階のキッチンの横にある部屋で寝ていたのですが、生まれて1ヵ月半の子猫の姉妹が途中でベッドの上に上がってきて、私の足の間にもぐり込みずっと寝ていました。
その後しばらくして、子猫たちよりもずっと重い何かが私の足を踏んでいくのを感じて、そっと電気をつけてみると、子猫たちの向こうにお母さんとお父さん猫が同じく私の足の間にぴったりとはまって寝ているのが見えました。

Sementanaでは現在合計10匹ほどの猫を飼っているのですが、皆元は野生の猫で、今でも外で時間を過ごすことが多く、ほとんどはあまり人には慣れていません。
子猫たちも例外ではなく、私が夜ベッドに入る前になんとか交流をしようとしたのですが、あまりじっと出来ず走り回ってばかりで、うち1匹は私が近づくとフーっと言って怒る始末。
そんな中、子猫だけでなく、お母さん猫とお父さん猫までが私の体にぴったりとくっついて寝ている微笑ましい光景を見て、とても嬉しくなりました。
子猫たちを踏むまいと足をずっと一定の向きに固定していた上、猫たちが動く度になんとなく目が覚めてしまっていたので、あまり良く眠ることが出来なかったのですが、それはさておき・・。

Gatti di Sementana
お母さん猫と子猫。Certosinoという種類の猫だそう。

小さな町で歩いていける距離にBarはないので、朝食は温めた牛乳にエスプレッソを入れたもの(カプチーノ?)とクッキー、そしてイチジクを家で食べました。
イチジクは家の前にある庭で取れたもので、熟し具合も丁度良く美味しかったです。

Fichi di Sementana
まだ小さいイチジクの実

Giardino di Sementana
お庭ではイチジクの他ブドウも取れます

Mountain of fichi
その日にとれたイチジクの山

朝食後、2階にあるSimoの両親の部屋から、普段は霞んであまり見えない山がその日ははっきりと見えるとのことで、見に行きました。
写真には残念ながら綺麗に写らなかったのですが、遥か彼方の中央に確かに光の加減で少し白っぽく山が見えました。
夕方の涼しいときに感じる海の風と波の音もいいけれど、こうして早朝に山の景色のパノラマを楽しむのもいいなと思いました。

View from Sementana
Sementanaからの景色

午前中は近くの山道を散歩したりとのんびり過ごし、お昼前頃にSimoのお兄さんも一緒にMarottaへ戻りました。
料理が好きなお兄さんが腕を振るって、ランチは前菜からちょっとしたコース料理を作ってくれました。
前菜はあさりに少しペペロンチーノを加えて煮たものをカリッと揚げたフランスパンに合わせて食べるVongole arrabbiate。
これはMarottaやFanoの辺りで有名なローカル料理の1つだそうです。

Vongole arrabbiate
Vongole arrabbiate

プリモはSimoのお気に入りのムール貝のトマトソース・パスタ。そして、セコンドにCalamari fritti(イカ揚げ)と、イタリアに来て初めて食べたFiori di zucca fritti(ズッキーニの花を揚げたもの)。
お腹が空いていたこともあり、どれもとても美味しく頂きました。

Calamari.jpg
揚げる前のCalamari

Fiori di zucca
揚げる前のFiori di zucca

ランチの後は、太ることを気にしつつもお昼寝タイム。その後はブラッコを連れてお散歩へ。以前なぜか急に怖がり歩かなくなった同じ道を歩いたのですが、今回は他の犬とも少し触れ合って、楽しそうに歩いていました。

Cani a Marotta
ブラッコ(左)と他の犬

ディナーはあまりお腹が空いていなかったので、あっさりとした味付けのムール貝とお米のサラダを少し、そしてSgombri(サバ)のオーブン焼きを食べました。
SgombriはSimoのお兄さん特製のソース(オリーブオイル、パセリ、レモンなど)をつけて食べたのですが、身が柔らかくソースとサバの相性も良く、とても美味でした。

Sgombri.jpg
Sgombri

この夜は、次の日のFino発の電車が朝6時20分と早かったので、早めにベッドに入りました。
月曜日の帰りの電車はBolognaとMilano間のFreccia Rossaが混んでいて座れなかった以外は特に問題はなく、無事にミラノに戻りました。

今度の週末ももしかしたらMarottaに行くかもしれませんが、週を重ねるごとにバケーションに行く人が増え週末の電車も混んできているので、なるべく早めに切符の購入をしなくてはと思います。

Sunrise a Marotta
Marottaの朝日
2010/07/27 海と山の家 COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
土曜日の朝は前日に予定していた通り午前7時に起きて、ボンゴレ(あさり)をとるためにシュノーケル(maschera subacquea)とゴーグルを持ち張り切って海へ出かけました。

ビーチから10メートルくらいのまだ海が浅い場所で試しに水の中を見てみると、すぐに10センチほどの大きさの小さなカニが早歩きをしているのが見えました。
ヤドカリらしき姿も幾つか見つけながら、根気よく目を凝らしていると、しばらくして2センチほどの小さな貝がゆらゆらと砂の上に揺れているのが見えました。
不思議な光景だなと思いしばらく見ていた後、ふっとボンゴレかもしれないということに気がつきました。
その瞬間、そのボンゴレも何かを察知したようで、縦向きの体勢になり、砂の中に姿を隠そうとしているのが分かりました。
急いでつかまえようとしたのですが、焦って動いたため砂が水中で舞い上がり視界が悪くなり、やみくもに砂をつかんでみたのですが、既にボンゴレの姿はありませんでした。

その後、Simoの両親に聞いた通りに、水中で砂の上に出ているのが見えるというボンゴレの小さな2つの目を探してみたのですが、残念ながら私の目には全く見つかりませんでした。
風がほとんどなく、早朝で人も少なく比較的良い環境だったのですが、思っていたよりもずっと難しいボンゴレ取り。
後で結果をSimoの両親に伝えると、次に行く時にはSimoのお父さんが一緒に来てくれるということになりました・・。

朝早起きをしたため、まだランチまで時間があったので、Simoと海沿いを歩いてMarottaの町の中心部まで行ってみました。
Marotta駅から2ブロックほどの場所にある町の中心部までは、私たちのアパートからは4 kmほどの距離があり、結構良い運動になります。
Barや洋服屋さん、靴屋さん、お土産屋さんなど、小さなお店が並ぶ通りをお散歩しました。

Centro Marotta
Marottaの町の中心部

お昼は家で簡単にムール貝の前菜(レモン風味)、お米のサラダ(Insalata di riso)、そしてSpiediniという大きなお肉とパプリカの串焼きを食べました。

午後はお昼寝をしたりとのんびり過ごし、午後5時半頃、Marottaから車で1時間ほどのUrbinoという町に住むSimoのおばあちゃんの家へ。
UrbinoはMarottaと同じくMarche地方にある歴史的な街で、町の中心が高い城壁に囲まれ、画家ラファエロが14歳まで過ごした家があることでも知られています。
今年89歳のSimoのおばあちゃんは、そんなUrbinoの静かな住宅街の一角にあるアパートにSimoの叔母さん(86歳)と一緒に住んでいます。
その年齢にはとても見えないほど元気な2人で、先日も携帯電話にも出ずに、夜11時頃まで教会での催し物に車で出かけていて、SimoとSimoのお母さんを心配させていました・・。

さて、到着すると、Simoのお母さんの妹Claとその息子Aleも後で来るとのことで、40平方メートルはある広いベランダで寛いだり、15歳になるというおばあちゃんの猫Micionaと遊んだりして時間を過ごしました。
ただ、蚊の全くいないMarottaから来て気を抜いていたら、あっという間に2箇所も蚊にさされてしまい、慌てて念のため持ってきていた蚊除けスプレーを使いました・・。

Miciona.jpg
少しメタボのMiciona

午後8時過ぎには全員が揃い、おばあちゃんと叔母さんのお手製のタリアテッレ、Verdura gratinata(トマト、ズッキーニ、じゃが芋などの野菜にパン粉とオリーブオイル、フィノッキオをのせてオーブンで焼いたもの)、そしてサルシッチャなどのお肉のオーブン焼きを頂きました。
どれも家庭料理の温かさがあり、とても美味しかったです。

Tagliatelle di nonna
おばあちゃんのお手製のタリアテッレ

おばあちゃんと叔母さんにも去年の夏に一度会ったことがあるのですが、今回私がイタリア語を勉強していることを既にSimoのお母さんから聞いていたので、2人ともSimoを通すことなく私に直接どんどんイタリア語で話しかけてきました。
特におばあちゃんのイタリア語は、30年近くも幼稚園の先生をしていたからかとても聞き取りやすく、こうして会話が出来るようになったことで、目の前が急にぱっと明るく開けたような、耳の中にそよ風が舞い込んできたような、不思議で心地よい感覚がありました。

夕食後はしばらく団欒をしてからおばあちゃんの家を後にし、Sementanaという山の上の小さな町にあるSimoの両親の家で夜を過ごしました。

2010/07/26 海と山の家 COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
この週末は、Simoが仕事が早く終わったので金曜日の夜にミラノを出発し、前の週末にも行ったMarottaの他、Marottaの近くのUrbinoとSementanaという町へも足を延ばしました。

金曜日の夜は18時頃にCentrale駅まで行き、18:35発Fano行きのFreccia Biancaという高速電車の切符を販売機で購入しようとしたところ、何度試しても“購入できません”というような表示が。
仕方なく、別の場所の切符販売機を探しに行ったSimoと別れ、1人で切符売り場のカウンターまで続く長い列に並ぶこと数分、駅の係員の姿をしたおじいさんにどこへ行くのかと聞かれFanoと答えると、今晩のFano行きの電車の切符は一等席二等席に関わらず全て売り切れだとのショッキングなニュースが。

ミラノから週末を利用してに海に行く人は多いとは思うのですが、3連休でもないただの週末にまさかそこまで電車が混むということに驚くと同時に、せっかくCentrale駅まで来たのに・・という思いでがっかりしていると、Simoが戻ってきて“とにかく電車に乗るから急いで!”と。
知らなかったのですが、正規の値段の20~30%くらい多く払うことになりますが、このような長距離電車の切符は電車の中でも購入することが出来るそうです。
電車の出発時間まであと5分と迫っていたので、走ってホームまで行くと、電車の一番端の入り口では同じく切符が買えなかった様子の人が数人、係員の女性に状況を聞いているところでした。
その女性は電車の中で切符のチェックをする係員だったのですが、Fanoへの切符が全て売り切れという状況を既に知っていて、今日に限り電車の中でも追加料金なしで切符が買えると言ってくれました。
ただ、席が空いている限りは好きな場所に座れるけれど、その場所の指定席の切符を持った人が来たら席を譲らなくてはいけない上、今日は立つ場所もないほど電車が混み合うことが予想されるので、ずっと座って行ける保証はないとのことでした。

それでも、ここから家に帰りまた明日の早朝に駅に戻ってくるという手間と時間を考えて、たとえ座れなくても今出発した方がいいという結論にSimoと合意し、ようやく電車に乗ると、一等席の車両は意外なほど空いていて、Simoと一緒に余裕で座ることができました。
そんなこんなでFreccia Biancaは15分ほど遅れてミラノを出発し、しばらくすると先ほどの女性の係員が切符のチェックに来て、無事に切符の購入も完了。
その後Bologna Centraleなどの大きな駅に着く度に、今度こそ立たなくてはいけないのではとドキドキしていたのですが、結局Fanoまで電車の席はほぼ20%ほど埋まっているという、満席からはほど遠い状況のままでした・・。

結局満席だと皆口を揃えて言っていたのは何だったのか、分からないままでしたが、4時間の電車(今回は乗り換えなしの直行電車)でずっと心地よく座れたので、とてもラッキーだったと思います。

Fanoの駅ではその前の週末に別れた時と同じ笑顔のSimoの両親(と愛犬ブラッコ)が迎えに来てくれていて、車でMarottaのアパートまで行き、フルーツを食べながら少し話をしてから、その日は早めに寝ました。

Marotta beach 2
Marottaのビーチ

ミニ・テーブルとしても使える小物入れつきビーチパラソルと日除け付きの椅子は、日ごと、月ごと又はシーズンで借りることができます。イタリアでは長い夏休みを同じ場所でのんびりと過ごす人も多いためか、夏のシーズンを通してずっと借りている人も少なくないようです。Marche地方では場所にもよりますが、大体360ユーロから500ユーロくらいで1シーズン(5月から8月)借りることができるそう。
2010/07/22 海と山の家 COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
明日金曜日の夜から週末にかけて、またMarottaへ行くことになりました。

朝は週末の分の荷物を持って出かけ、学校の後は家には戻らずそのまま夜電車に乗り出発する予定です。

ブログは週明けにアップします。
2010/07/21 海と山の家 COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
朝は早い時間に自然と目が覚め、ビーチ沿いにあるBarでチョコレート・クロワッサンとカプチーノの軽い朝ごはんを食べました。
それからしばらくビーチで本を読んだりとのんびり過ごしてから、浜辺を15分ほど歩いてTorrette di Fanoという場所へ行きました。

Fanoという町の中にある、特に何もない小さなエリアですが、そこのIl Cantuccioというパン屋さんにあるピザが美味しくて有名だそう。
10センチ四方ほどの小さなピザで、どれも1ユーロから1.40ユーロととても安い上、冷めていても注文してから温めてくれるので出来立ての美味しさを味わえます。
午前10時頃だったのですが、店内はクロワッサンとエスプレッソやカプチーノで遅めの朝ごはんを食べる人と、ランチ前のスナックとしてピザを食べる人(私たちもその中の1人)で混みあっていました。

Il Cantuccio pizze
Il Cantuccioのミニ・ピザ

その後また少し泳いでからランチのため家に戻ると、なんとSimoの一番上のお兄さんSteが来てお昼を作ってくれているところでした。
Steには去年の夏以来会っていなかったので、約1年ぶりの再会です。
前回は私がイタリア語を全く知らなかった上、Steは英語が少し話せるので、全て会話は英語でしたが、今回は頑張ってイタリア語で話しました。
お兄さんは、逆に私がまだあまりイタリア語を理解出来ないと思ったのか、単に英語で話したかったためか、英語で話しかけてくることが多かったのですが・・。

さて、ランチはパスタが茹で上がるまでの間、Aperitivoから始まりました。
茹でたGambero(ザリガニ?)に、赤い色の少し苦いCampariというお酒。
Gamberoはレモンとパセリとオリーブオイルの特製ソースをつけて食べたのですが、レモンの酸味がきいていて美味。

Gambero.jpg
Gamberoと黒オリーブのAperitivo

Aperitivoの後はSpaghetti con le cozze(ムール貝のパスタ)、そしてSpigola(バス、又はスズキ)のグリル。
Spigolaはローズマリーやオリーブ、塩などで味付けされていて、とても香りがよく、身も柔らかくて美味しかったです。

Spaghetti con le cozze
Spaghetti con le cozze

Spigola.jpg
Spigola

ランチの後はお昼寝をしてから、また海へ。
Simoのお母さんがビーチ沿いのお店で、日焼けした肌によく合うと言ってターコイズブルーの水着と白いサマードレスを買ってくれたので、早速それを着て行きました。
前日よりも少し曇り気味のお天気でしたが、本を読んだり、ビーチ沿いのバーでGranitaというかき氷風の飲み物を飲んで一休みしたり、お菓子を食べたり、ボーっとしたりと、好きなことをしてリラックスして過ごしました。

Marotta beach
アパートから見るMarottaの海

夜はブラッコも連れて皆でお散歩へ。ただ、恐らく自転車や風の影響だと思いますが、ブラッコが途中で急に怖がり始め全く歩かなくなってしまい、お母さんが家まで一度連れて帰らなくてはなりませんでした。
Simoの仕事の関係で月曜日の朝早くの電車に乗らなくてはいけなかったので、この日の夜はあまり遠くまで行かず、近くのピッツェリアのテラス席でレモンチェロ(レモン風味の強いお酒)を飲み、帰りました。
次の日の朝は6時過ぎにMarcheのFanoという駅から電車に乗りミラノへ帰りました。

土曜日から2泊の短い旅行でしたが、4月以来会っていなかったSimoの両親、そして1年ぶりに会ったSteと一緒に、とてもリラックスした楽しい時間を過ごしました。

3時間半の電車の旅とは言っても、そんなに疲れは感じなかったので、また近い週末に遊びに行きたいと思います。

2010/07/19 海と山の家 COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
予定を少し延長して、今朝Marcheから戻りました。

ミラノのCentrale駅からMarche地方のMarottaという町までは、ボローニャ(Bologna Centrale)で乗り換える場合は3時間半(ミラノからボローニャまでの1時間は高速鉄道)、乗り換えなしの電車では4時間かかります。

土曜日の朝は6時15分の電車だったので、念のため5時前には家を出て、いつも駐車しているPrimaticcio駅まで車で行きました。
さて車を停めてメトロに乗ろうとすると、なんと全てのメトロの入り口が閉鎖されていました。
偶然駅の近くに屋台を広げる準備をしていたおじさんがいたので聞くと、午前6時頃のメトロの始発までは閉まっているとのこと。
しばらく駅の近くでタクシーを探したのですが、時間が時間なので見つからず、仕方なく再度車に乗り、Centrale駅近くのSondrio駅周辺に駐車をして、Centrale駅までは歩いて行くことにしました。

ようやくCentrale駅に着いてからも、電車の切符を買う窓口は混んでいるし、切符売り場の機械が壊れていたり、ある機械はお釣り切れだったためか現金は受け付けずクレジットカードかデビットカードのみだったりと、切符を買いホームに着いた時には私たちの電車の発車5分前。
そして更にそこでも、切符に日付と時間を印字する機械が壊れていて、次に試した機械は印字された音がしたもののインクが切れていたりと、ハプニングが続きましたが、予定していた電車には無事に乗れました。
念のため家を予定より40分以上早く出ていて良かったと、心から思いました。
電車はBolognaで乗り換えだったのですが、どちらの電車も2等席の割に座席が広くて乗り心地が良く、とても快適でした。

Train to Marotta
ミラノCentrale駅のホーム

午前11時前にMarottaの駅に着くと、Simoの両親が迎えてくれました。
久しぶりに会うSimoの両親はとても元気そうで、特にお母さんが、驚くほど日に焼けていました。(既に1ヶ月近くも海辺に滞在していたら普通かもしれませんが)
まずは駅から車で5分ほどの場所にある両親のアパートへ直行し、荷物をおろしました。
それから、私もSimoも海辺に来たという興奮が大きく、早起きの疲れを感じていなかったので、すぐに着替えて海へ行くことにしました。

去年の夏に休暇で2週間Simoと一緒にイタリアに来た時に、一度Marottaには連れてきてもらいましたが、しばらくミラノのような人の多いごみごみした場所に住んだ後に来る海辺はやはり格別です。
普段は強い風は苦手なのですが、Marottaのような海辺で強い日差しを肌に受ける中感じる風は心地よく、またその風のおかげで日差しの強さの割にミラノに居る時と比べて汗をかくほどの暑さを感じませんでした。
しかも不思議なことに蚊が全くいないという環境は、6月中旬頃から蚊に悩まされていた私にとっては素晴らしいものです・・。

さて、少し海辺でのんびりとした時間を楽しんでから、家に何も食べ物がないとのことで、車で5分ほどの場所にある海が見えるla Rivaというシーフードのレストランでランチを食べました。
量がとても多いとのことで、前菜とプリモとセコンドがそれぞれ2種類ずつついたコースを4人で2人分だけ注文したのですが、それでも最後には皆本当にお腹いっぱいになってしまうほどの量でした。

la Riva
レストランの名前の入った可愛いお手拭き

前菜はシーフードの冷製盛り合わせ、ポレンタ(とうもろこしの粉で作られたケーキのようなもの)のシーフードトマトソースがけにCannelli(マテガイの1種?)のオーブン焼き、そして様々な貝のグリルなど。
シーフードの冷製盛り合わせは、特にタコがとても柔らかく美味しかったです。Cannelliは生まれて初めて食べましたが、パン粉がカリッと香ばしくとても美味。

Seafood misto
シーフードの冷製盛り合わせ

Polenta e cannelli
PolentaとCannelliのオーブン焼き

Vongole, cozze, lumachine di mare
上から時計周りにvongole(あさり)、 cozze(ムール貝)、そして lumachine di mare(エスカルゴ?)

プリモはPaccheri con ragu di spigolaというシーフードとオリーブの入ったトマトソースのショートパスタにSpaghetti allo scoglioという違う種類の魚介類の入ったスパゲティ。
どちらも、新鮮なトマトを使ったソースにシーフードの深い味わいが良く合っていました。

Paccheri con ragu di spigola
Paccheri con ragu di spigola

Spaghetti allo scoglio
Spaghetti allo scoglio

セコンドはFrittura mista di pesce(シーフードの唐揚げ)に始まり、Pesce alla griglia(シーフードの串焼きグリル)、フライドポテト、サラダなど。
デザートにはレモンのシャーベットを頂きました。

Frittura mista di pesce
Frittura mista di pesce

Pesce alla griglia
Pesce alla griglia

レストランにお客さんはほとんどいなかったのですが、一皿一皿とてもゆっくり時間をあけて運ばれてくるため、食事を終えた時には既に午後4時、レストランに来てから3時間も過ぎていました・・。
レストランのテラス席からすぐビーチに下りられるようになっているので、途中私はSimoと数分ビーチにお散歩に出てみたり、Simoのお母さんはお散歩がてらタバコを吸いに下りたり・・。
のんびりし過ぎてしまいましたが、食事はどれも本当に美味しく頂きました。

Beach la Riva
レストランの前のビーチ

ランチの後は皆でアパートに戻りお昼寝タイム。その後、またSimoとビーチへ出ました。
Marottaのビーチは小さな子供連れの家族や老夫婦が多く、夏休みですが若い学生のグループなどはあまり見かけませんでした。
Simoのお母さんによると、ドイツ人の観光客も多いようで、ビーチ近くのキヨスク(Edicola)ではドイツ語の雑誌も多く置いています。
ビーチでは敷物をしいて偽ブランドのバッグやポーチ、アクセサリー、洋服や水着などを売っている黒人の男性が多いのですが、ミラノのDuomoの近くほど皆しつこくなく、目障りな雰囲気では全くありません。
風がそんなに強くない時は小さな魚の大群が泳いでいるのが見えたりと、水もビーチもゴミがほとんどなく、綺麗でおススメのビーチです。
周りは既にしばらく滞在している人が多いのか、男女問わず小麦色に焼けた人ばかりで、ミラノでは普通に見えるSimoの肌がやけに白く目立っていました。

ランチの時間が遅かったので、ディナーは夜9時頃、家で簡単に食べました。
お父さんがその日の朝に前のビーチで取ってきたアサリを使ったボンゴレスパゲティ(Spaghetti con vongole)と、タコなどのシーフードの唐揚げ。
ボンゴレのスパゲティは、今まで食べた中で一番と言っても過言ではないほど美味しかったです。

Spaghetti con vongole
Spaghetti con vongole

夜はビーチとアパートの間に長く続く歩道に小さな屋台がたくさん出ていたので、疲れて寝てしまっていたSimoとSimoのお父さんを置いてお母さんと2人で出かけました。
昼間のビーチのようにバッグや洋服などを売るお店からアフリカの木彫りの雑貨やサングラス、地元で作っているオリーブオイルまで、様々なお店が出ていて、夜の涼しい空気の中お散歩を楽しむ人で程よく賑わっていました。

朝早い電車の旅とたくさん泳いだのとで疲れましたが、少し早い夏休み気分でとても楽しい1日でした。

2010/07/16 海と山の家 COMMENT(0)  TB(0)  EDIT  TOP
この週末、イタリアの中部マルケ(Marche)地方にあるMarottaという場所へ行くことになりました。

ミラノから電車で3時間半ほど。ちょっとした旅行気分です。

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